おこぼれ.

安川サイコ《私言》のウェブ版。
by yskw315
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grue

とてもきれいな碧だった。
湖とも森ともいえない空間。
どちらかかもしれないし、どちらでもないかもしれない。
この風景に名前を付けようと、"さんずい"と"森"を並べて手のひらに書いてみる。
何かに似ているが思い出せない。
見上げると水面のさらに上空に水面があった。
刻々と流動している。
大樹から緑が溶け出して、境界はあやふやになりつつある。
木漏れ日が頼りなく蛇行しながら向かってくる。
記憶に沈んでいた火星の運河を渡っている。
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by yskw315 | 2013-10-09 15:26
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